2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

22. 代わりの赤道儀

RST-300の運用に目処が立たないので、代わりの赤道儀を探さなければいけません。どうせ据え付けなんだから国内の天文台とかに使用されている赤道儀メーカーでもいいんじゃないか?などと金銭感覚麻痺の症状が出ています。重度の新型ポチリヌス感染症ですね。…

21. フォーカサーはどうするか?

えー、時系列にはなっていませんが、GS-400RC\TR鏡筒のフォーカサーについての話になります。 標準で付属する接眼部は手動のクレイフォード式です。知っての通りGSのクレイフォードは評判が悪く、海外のフォーラムを覗いても、このパーツがネックで交換必至…

20. メイン鏡筒の行方は?

赤道儀と並行して、メインとなる長焦点鏡筒を手配していました。 途中、C14の中古が格安だったりして迷いましたが、笠井トレーディングのGS-400RC/TRを発注してました。 お金があればハッブルオプティクス、PlaneWave、ASAなどよりどりみどりですが、みんな…

19. RST-300がおかしい?

観測所の建設と同時に、これまで遠征、近征でメインで使用してきたEM-400をサブとして、新たにRST-300というハーモニックドライブ赤道儀を導入しました。 これが曲者で... ガイド星がシャープでないということもあるでしょうが、この精度では超焦点では使え…

18. 極軸が合わない!

赤道儀は据付で運用しますから、ピラーを床にアンカーで固定しています。アンカー位置は赤道儀の方位調整範囲にさえ収まっていれば厳密に位置合わせしなくても問題ありません。収まっていれば...w 方位の確定は、通常は太陽の南中時刻に影が落ちるところが天…

17. 機材のセットアップを開始(ここから苦悩が始まる...)

ここまで特に問題もなく順調に進んできたかに見えますが、ここからが沼の始まりです。 まずルーフ開閉の遠隔操作の話になります。 ニッシンドームの遠隔操作画面です、シンプルですね。独立したWindowsアプリケーションとなっていて同一セグメントのどのPCか…

16. 機材の配置

本来、スライディングルーフを選択する際に考えておかなければならないことですが、記事の都合上、掲載を後回しにしていました。 使用予定の機材が壁などにぶつかることなく運用できるか?砂漠の真ん中ではないので地平線まで見渡せる必要はありませんが、高…

15. 電気工事

電気工事は普通は電気屋さんに依頼するのですが、資格取得費用を持ってくれれば自分がやってもいいと息子が言ってくれましたので、それに甘えてしまいました。 簡単な図面ですがこんな感じです。山小屋の床下は結構スペースがありまして、高さ1mくらいかな?…

14. EM-400のメリディアン化

以前、タカハシの赤道儀にメリディアンシリーズがあったのを覚えていますでしょうか?いつの間にか消えてしまいましたよね。赤経軸を伸ばして子午線反転を極力回避するというコンセプトでしたが、なんか不安を感じるデザインでした。搭載重量もノーマルタイ…

13. RST-300について

RST-300が届きましたので早速開梱。 ハーモニックとはいえ搭載重量50kgとなるとさすがにずっしりしています。 とはいえ、EM-400(搭載重量35kg)に比べればとても軽く、遠征でも使えそうなくらいです。 高度目盛と高度があっていないのはご愛嬌でしょうか? …

12. 赤道儀の決定とピラー自作

なんやかやで(端折りすぎ?)新しい赤道儀はRST-300に決めました。CRUX-200HDより搭載重量が大きく、価格もCRUXに比較すれば安い(それでも高いですが)という理由です。精度とかユーザーが少ないので見当たらないのが不安ですが。 買うと決めたらもう次の…

11. スライディングルーフが来た

完成したスライディングルーフが名古屋から栃木までトラックに乗ってやってきました。トラックのチャーターはニッシンドーム側で手配、受け入れ側の準備(クレーン車とか作業員)はこちらが手配しました。 建設会社はクレーン車などの重機の扱いに慣れていま…

10. 赤道儀再考

赤道儀をどうするか、あまり考えていなかったので将来像をイメージしてみました。 ・撮りたい対象 → 遠い銀河「も」撮りたいな、3000mm以上をドライブできる赤道儀が欲しい、たぶんEM-400では無理でしょう。 ・今持っている鏡筒は全部活用したい → EM-400は…

9. 工事開始!

基礎工事が始まりました。私はみてるだけw 大きな切り株に手こずってます。 溝ほりが終わって捨てコンを打ったところです。 型枠作って鉄筋を入れます。 だんだん形になっていきます。 このバックホー欲しい。 基礎が固まったら鉄骨架台の組み立てです。 あ…

8. 観測所を設計(の真似事w)

実のところ、スライディングルーフ以外は基礎からDIYでやりたいと思ってました。そのために小型建設機械の資格を取りましたが、生コンの打設は一人では難しいことがわかりました。少なくともポンプ車のホースを持つ人とバイブレータ(隙間なくコンクリを充填…

7. 伐木のキーパーツ

さて、覚悟を決めたところでリソースの確保です。 まず、当たり前ですがチェンソー。 小さいのは樹上作業用、手持ちでエンジンを始動でき、片手で作業ができるトップハンドル型です。 大きいのは降りてから根元に切り口を入れたり、玉切りしたりするための20…

6. 空師(そらし)の作業を見学

建物や狭い場所の高木は、重機が入れなく、当然単純に倒すわけにもいきませんから、人が登って上から切ってロープで静かに下ろします。 3日間に渡り、機材、木の見方、体の使い方の一部始終を観察させてもらいました。一般的には企業秘密に当たるので人には…

5. 伐木の世界?

[伐木師] 一本10万くらいかなぁ。 え?マジ? 300坪くらいに30本以上あるんですけど。考えるまでもなく、そんな予算は考えてません。 そうかー、そうきたか。じゃあ自分で切るしかないよね(無謀の極みw) 一応、なんで10万もかかるの?と聞いてみました。 …

4. どこに建てるか?の続き

敷地の北か南のどちらかなのですが、北に建てるなら山小屋より高くしなければ南天が全く見えません。塔のような建物の上に乗せることになりますね。 例えばこれ、(後日Twitterで話題になった空き物件です) これを馴染みのリフォーム屋さんに紹介してもらっ…

3. ドームかスライディングルーフか

結論から言うと同時に一対象しか撮らないならドーム、架台を複数設置して同時に複数対象撮りたいならスライディングルーフということになります。 値段から言うとドームはちょっとお高め、ASCOM連動して回転する装備も必須です。スリットしか開口しないので…

2. 観測所の場所選び

まず、どこに観測所を作るのか?から始まりますね。 普通は ・暗い空 ・現地までのアクセス ・電気やインターネットなどのインフラを通せるか といったところから検討するでしょう。 私の場合はというと。すでに日光某所に山小屋を持っていましたので、全部…

1. リモート観測所建設プロジェクト始動

天体写真ファンの撮影スタイルは色々ですが、行き着く先は観測所の建設になるのは必然というか、一つの夢ですよね。 ...というわけで現在ようやく運用を開始した観測所をどうやって建設したか、その紆余曲折を楽しんでいただけると嬉しいです。